アドレスV125 武川ボアアップ156cc + ロングストロークで (164.4cc)にUP! (組み込み編)

前回は、商品紹介で終わりましたので今回は取り付けをしていきます。
武川製 Sステージボアアップ156ccに カメレオンファクトリーから限定版で販売しました パフォーマンスクランク(3mmストロークUP) 58.2mmのロングストローククランクを入れて(164.4cc)に排気量UPに挑戦してみます。
前回のブログに書き込んだとおり この商品の組み合わせは、取り付けた当時は、カメレオンファクトリーでも前例が無くどうなるか分からないと言われていた組み合わせなのでチャレンジしてみました。
まずは、車体からエンジンを降ろし いつものようにエンジンをばらしていきます。
今回は、クランクAssyの交換になりますので 腰下もばらしていきます。
クランクケースを割るとフライホイールが見えて来ます、更に奥にはクランクが見えてきました、どんどん分解して行きましょう。
ノーマルクランクを抜いて、パフォーマンスクランクを入れてみました 特に問題も無く普通に取り付ける事が出来ました。
左側がパフォーマンスクランク、右側がノーマルクランク、見た目はコンロッドが太くなって高圧縮・大トルクにも耐えられる設計となっています。
クランクウェブも軽量化されていてレスポンスが良くなりそうです。
期待感が上がります、エンジンがかかればの話ですが。
アドレスV125のクランクサイドには、写真左側のシムを使用してクランクケース内のクリアランスを保っています、今回クランクAssyの交換になりますので メーカー指定のクリアランスを出すのに写真中央と右側のプラスチックゲージを使用しての測定をします。クリアランスが合っていないとエンジンが壊れる原因になりますので、きっちりと測定します。
プラスチックゲージを見るのは、25年ぶりかな?学生の実習いらい見ていないかも。
このプラスチックゲージは、クランクケースとシムの間にはさめてクランクケースを規定トルクで閉めてた後にもう一度クランクケースを開けて潰れた幅を測定します。
今回は、指定範囲内でしたのでシムはそのまま使用しました。
今回はケースを割るので、軽量フライホイールも同時に取り付けます。アトラスより販売されています軽量フライホイール ¥8,400 ノーマルと見比べても軽くなっているのが分かると思います、ノーマルより約17%軽量化になります。レスポンスアップが目的になります、ストロークアップとまとめて取り付けるので、工賃は安く上がりましたが 軽量フライホイール単品での効果が分からないのが残念です。
フライホイールを取り付けしてどんどん組みつけていきます。
ヘッド廻りを組み付けからフライホイールを手で回しクランキング特に異常も無く行けそうです!
圧縮力が凄い! ものすごくトルクが出そうな予感。
何だか見覚えの有る車体
この辺で分かった人は、豪い!
エンジンを車体に取り付け電装品などを取り付けいよいよエンジンをかけます。
しかし圧縮力が高すぎてセルモーターではエンジンがかかりません・・・・・・・仕方なくキックでエンジンをかけてみます。
キックでエンジンがかかりました、エンジン音も前回よりもサイレンサーに排圧の掛かる良い音が出ています。
エンジンが温まるとセルモーターでもエンジンがかかりました。
加速でのトルクが出ています。オモシロデス!
納車後にスターターの対策としてKN企画の強化セルモーターを取り付け、普通にエンジンがかかるようになりました。この組み合わせでストロークを上げると燃調が全体的に薄くなるので、カメレオンファクトリーから出ているBIGデスチャージインジェクターを取り付けてSP武川のインジェクションコントローラーで調整するとイイ感じになります。
今回の取り付け、組み合わせのお問い合わせは、浦安店 照井までに問い合わせ下さい。
ちなみに今回の車体は、モトチャンプの表紙を飾ったり、特集号に載ったり、昨年の東京モーターサイクルショー2010のモトチャンプブースに展示されていたミスターN氏の車体です。
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