US STREET CUSTOM NO-26.1
バレンティーノロッシのカラーリングから一転、フルカラーのミューラルにペイントを変更したR1。
フレーム周りのゴールドの変更はありませんが各部をさらにゴールド化しています。海外でも通用するバイクがまた一台出来上がりました。
もともとは
クロームとゴールドに塗り分けていたホイールもゴールド一色にしました。使用しているホイールはRCのテンペストです。
ブレーキは
ブレンボ320Φローターで大型化。キャリパーはブレンボのニッケルタイプをペイントしています。R1で効きをよくしたいならこの足回りメニューが必須です。
フロントフォークは
オーリンズ製の倒立フォークR&Gタイプを装着。こちらは裏メニューとなっており通常ラインナップにはない物を用意しています。
フロント
フェンダーにもメデューサが描かれています。
フレーム
スライダーに使用していたスパイクパーツをフロントスライダーに流用。
ヨークキャップは
ヤナシキ製の物を用意してナットの部分を隠しています。もちろんこの部分もゴールドにしています。
マスターシリンダーは
KOKENオリジナルブレンボ製のマスターを装着。今回は見た目だけじゃなくパーツの性能にもこだわって、こういう所に一流メーカー品を持ってきていますよ!
クラッチレバーには
なんちゃってブレンボレバーを装着。一応パワーレバーになっているようですが基本的にデザインだけのようです。ちなみにお値段はレバーだけで2万円はします…。
アルミとゴム融合の
DRIVEN製のグリップを他商品同様にクローム、ペイント加工したものを使用。握りやすくてカスタム度もあって最高のグリップです。
スクリーンには
見ると石になりそうなぐらいの、ベッピンさんが描かれています。とても手の込んだペイントで触る気がしません…。
ミラーは
スポッターミラーからマジカルレーシングのカーボンミラーに装着。そのカーボンミラーをもペイントしています。
サイドには
メデューサの顔とも言える蛇を描いています。もちろん左右対称で綺麗にペイントされています。ペインターは山梨にある、ライフスタイル様です。
タンクには
メデューサの首を切ったペルセウスと…
首を
切られたメデューサが…その首からは滴り落ちる赤い物が…
不老不死の
血からなるペガサスが描かれています。
一つの
物語がこのタンクの一面に描かれています。芸術は爆発ですね!
タンクキャップは
TWM製のガスキャップを装着。クイックリリース式で鍵無しでガソリンが入れれます。
タンデムカバー
上部には蠍の絵が描かれておりココにもLEDを仕込んでいます。
金箔
ゴールドリーフで加工されたバックモニター。金箔でさらにハンドル周りがゴージャスになりました
テールランプは
ウインカー内蔵ですが、それだけでは視認しづらいのでカウルにオレンジのLEDを仕込んでいます。カメラもランプに内蔵しています。
シートカウルの
裏側にはアクリルで作成したLEDプレートを装着。夜になるとここが綺麗に光り輝きます。
リアサスは
やっぱりオーリンズが一番ですよね!ただしこういうカスタムを進めていくと、本当にこれを付けていいの?と思うときがあります…。
キラリ光る!
ロアリングトイズ製のビレットアームを装着。恐らく日本に1本でしょう。アメリカでもコレが初だったようです。かっこいいでしょ!
リンクは
ロアリングトイズの5ホールロアリングリンクを装着。これにより長くなった足回りもバランスが取れます。
足回りは
プロアームですよ!タイヤは240-18インチサイズ。スイングアームは若干ロングになっています。
チェーンも
ゴールドに変更しています。スイングアームセンターにあるスパイクはぼくが考案したオプションです。
マフラーは
ヤマハと言えば?GRAVES(グレーブス)でしょう!USヤマハではかなりの装着率とカスタムでも装着率の高いメーカーになっていますしかもココもゴールドに仕上げています。
ステップは
VORTEX製のステップを装着。以前はブラックでしたが今ではゴールドに再アルマイトしています。
スプロケカバーや
その他のパーツもクローム、ペイント加工を施しています。まだまだやり足りない部分はありますが、そのうち進めていきましょう。
マグネシウムの
シートレールとクラッチカバーはポリッシュを施した後、酸化する前に即ゴールドでペイント。クロームしても良かったんですが巣が気になるのでポリッシュで止めておきました。