ビーナスラインの向こう側~行こうぜ、ピリオドの向こうへ~

真夏のツーリングのおすすめスポット、ビーナスライン。今年も行ってきました。暑い名古屋を飛び出して、3時間ちょっとで到着できる絶好の避暑地。今回はビーナスライン終点、美ヶ原のさらにその先、通称「裏ビーナス」まで足を伸ばし、絶景を楽しんできました。
今回の旅の相棒、大河内君。
8月23日、晴天。朝7時過ぎに東名・守山PAに着くと、今回の旅の相棒、大河内君がもう待っていた。泊りがけのロングツーリングではなかなか友人とのスケジュールが合わず、今までほとんどが一人旅だったのだが、今回は常連のお客さんの大河内君とたまたま休みが合い、一緒に行く事となった。普段はトライアンフ・デイトナ675でサーキットを走りまくっている大河内君、今回はもう1台の愛車、トリッカーでの参加となった。しかも今回が初めてのキャンプツーリング。朝から気合十分で望んでいた。
諏訪湖で休憩。花火大会の直後だったが、人は多かった。
守山PAを出発して、目的地の諏訪ICまでは約200キロ。東名から中央道に入り、順調に進む。新東名が開通して交通が分散された為か、昨年の今頃よりは交通量が少ないように感じる。心配していたトリッカーのガソリンタンクの容量も、150キロくらいで給油をすれば問題無かった。念のためにガソリン携行缶も持っていったが、使う事もなかった。途中で1回給油をして、昼前には諏訪ICを出ることができた。そのまま諏訪市街を走っているとさっそくビーナスラインの案内表示が出てきた。まだ街中なのでぜんぜんビーナスラインのイメージはないが、郊外に出ると徐々に緑が増え、白樺湖あたりくらいから、バイク雑誌のツーリング特集で見慣れた景色が広がってきた。
ビーナスラインの分岐から数百メートル。蕎麦屋「利休庵」
白樺湖を抜け、ビーナスラインから少し外れた所にある最初の目的地、蕎麦屋「利休庵」に到着。この近辺では有名な人気店で、混雑を避けるために11時半くらいに着いたのだが、さっそく店の前に人が並んでいた。だが、5分ほどで席が空き、中に入ることができた。店内は家族連れやグループ客が多く、ライダースジャケットを着た我々は浮いた存在になってしまうかと思ったが、そうでもなかった。ビーナスラインを走るツーリングライダーにも有名な店らしいが、この時間はたまたまライダーは我々だけだったみたいだ。
3Dで見たらもっと迫力があります。
席に着き、人気メニューのかき揚丼「そば付き」を注文。ここのかき揚の大きさは知っていたが、実際に目の前にすると、少し後悔した。どうりで周りは誰も注文していないはずだ。そばと丼は普通の大きさなのだが、丼に乗っているかき揚の大きさがハンパじゃない。直径は10センチくらいなのだが、高さが20センチ以上もある・・・・・・。周りの人も珍しがって写真を撮っている。・・・・・・もう後戻りはできない。かき揚タワーを別皿に取り、少しづつ攻略していく。「そば無し」にすればよかったと考えながら・・・・・・
モンスター級のかき揚げだった。
かき揚タワーを何とか攻略し、会計をしていると、モンスターエナジーのTシャツを着た大河内君を見て、店のお兄さんがなんと、モンスターエナジーのエナジードリンクとステッカーをプレゼントしてくれた。ライダーに優しいモンスター級のそば屋だった。

昼食を終えて、再びビーナスラインに戻り走り出す。ここからが本当のビーナスラインの絶景になる。車山、霧ケ峰を抜け、標高が上がるにつれて、絶景が広がっていく。
ビーナスラインの中間地点。食事や買い物、乗馬もできる。
霧ヶ峰のインターで休憩。ここには大きな駐車場があり、ビーナスライン唯一の給油ポイントでもある。ビーナスラインは場所的に東京、名古屋のちょうど中間くらい。中央道を使えばどちらからでも3時間くらいあれば来られるので、関東ナンバーのバイクも多かった。ほとんどのバイクが軽装なので、多分日帰りだろう。ここで給油をして終点の美ヶ原へ向かう。
ここにもライダーがいっぱいでした。
終点の美ヶ原高原に到着。ここには道の駅や美術館などもあり、トレッキングの起点にもなっている。ビーナスラインはここで終わり、普通はここで折り返して戻るのだが、今回はさらにその先の美ヶ原高原道路、通称「裏ビーナス」に向かう予定だった。だが、美ヶ原に着いたくらいから雲行きが怪しくなり、出発してから雨が降り出してきた。空を見ると所々晴れ間が見え、山特有の天候の変化みたいだったが、走っていると後ろから雨雲が追いかけてきて、どしゃ降りになってきた。ぎりぎりの所で屋根のある所に避難できたが、それから2時間ほど雨宿りをすることになってしまった。
この直後にどしゃ降りに。ギリギリセーフ。
日が暮れる前に雨があがり、近くの温泉に行き、キャンプをする。雨はあがったのだが、その日は一晩中雷が光っており、明日が心配だったのだが、天気予報を信じてその日は終わった。
ワイルドだろ~
林の間を進む。
次の日は予報どおり快晴だった。日頃の行いが良かったからだろう(大河内君の)。いったん町まで出て、コンビニに寄り、給油をして裏ビーナスに向かう。美ヶ原の北側を松本方面に進み、林の間を抜け、分岐を進む。対向車もほとんどない山道を進むと、いきなり景色が広がってきた。表のビーナスラインにひけを取らない絶景だ。終点の自然保護センターまでは短い距離だったが、十分楽しめた。
分岐が通行止めになっているところも・・・・・・
いきなり広がる絶景!
裏ビーナスの終点、自然保護センター。ここから先は歩いて美ヶ原まで行くことができる。
自然保護センターで折り返し、いったん松本市街に出て、温泉に寄り、ビーナスラインに戻り、そのまま諏訪ICから帰路に着いた。今回のツーリングは雨に降られたが大きなトラブルも無く、無事に帰ることができた。10月くらいまでならまだ十分楽しめるビーナスラインと裏ビーナス。おすすめのスポットです。
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