こんにちわ。高槻のオマツです。ついに鈴鹿8耐が終わりましたね。
チーム、ライダー、スタッフ、関係者の皆様方本当にお疲れさまです。もうこの日から来年に向けた新たなレースがすでにスタートしているのでしょうね。ヤマハ2連覇、チームグリーン2位表彰台、ヨシムラ3位、いろいろと今年もドラマがあったようですね。来年は40回記念大会&世界耐久選手権最終戦!!さらなるドラマが待ち構えているのでしょうね。今から楽しみです♪
さて、レーシングワールドでは皆さまご存じのとおり、セールがスタートいたします。パーツのイベントの目玉は本店8月27日(土)・高槻店8月28日(日)セール最終日になります。
ブルーライトニングレーシング
iconⅢの取り付け、セッティングイベント
です。こちらのイベントは予約制となっておりますので、皆さま必ず事前にスタッフまでご確認ください。
ちなみにiconⅢってなんやねん?と思われる方も多いのではないかと思います。
簡単にご説明させていただきます。
エンジン性能を効率よく引き出すためには、空気と気化したガソリンの混合比率が重要になります。その比率は常に一定ではなく、エンジン回転数やアクセル開度により変化します。それらのセッティングは非常にデリケートでわずかな違いによりズレることがあります。純正よりも吸入効率の高いエアクリーナーや抜けのよいマフラーなどに交換した場合、それらに合わせてガソリン噴出量を調整しベストな性能を引き出すことを目的に開発されたのが「i-CON III」です。
通常、圧力センサーやスロットルセンサーにより吸入空気量を計測して純正ECUで演算、インジェクターにガソリンの噴射信号が送られます。その空気量信号を中間で補正し、純正ECUに送るのが「i-CON III」の役割。吸排気系カスタム時のみならず、フルノーマルの状態でもエンジンのフィーリングを自分に合わせることができるので、アクセルと一体になったような素直でフレキシブルなエンジン・レスポンスを味わうことができます。
例えば、低回転域でアクセルの開けはじめにドンツキが起こるとき。またコーナーの立ち上がりなどでアクセルを開けたのにトラクションが伝わるまでに一瞬のタイムラグが発生するとき。雨の日、信号からの発信で不意にホイルスピンしてしまうなどの症状がでているようなら「i-CON III」を導入するメリットはあります。
「i-CON III」はより安全に、楽しくライディングするためライダーとバイクをシンクロさせる次世代セッティングツールなのです。
(BLR様ホームページより引用)
つまり、それぞれのバイク、状況に合わせた最適な燃料を送り出すためのセッティングアイテムです。ここ最近のバイクはほとんどがインジェクションマシンなので、大抵のバイクには装着が可能となります。(キャブレター車には装着できません!!)装着だけではなく、その後のセッティングがさらに重要です。
マフラーカスタムやエアーフィルターカスタムなどを行っているバイクやスポーツ走行をメインで行っている車両はもちろん、ノーマルで街乗りやツーリングをメインで楽しまれている方にも導入メリットがある商品です。
こんな文章ではよくわからない!必要なの?入れてみたいけど壊れない?など様々な疑問もあると思いますので、興味のある方はマツムラまでご相談ください。
当日作業は出来ない場合がございますので、くれぐれも予約、お問合せをお願いいたします。