スーパーカブで行く!名古屋~九州ツーリング(1)

「九州ツーリング!」

 

名古屋に住んでいる人間なら、1週間くらい休みが無ければ行けないかな・・・と考えていましたが、いろいろ調べてみたら、往復のフェリーを使えば大阪から一晩で九州まで行けるルートがありました。夕方に大阪・南港を出航して翌日の朝に九州の別府、志布志に到着する2つのルートがあり、帰りも夕方に出航して翌日の朝に大阪に着くので、最短で3日の休みがあれば可能なのです。しばらく前から計画を練っていましたが、ようやくチャンスが訪れました。今回は4連休。それではツーリングレポートご覧ください。

 

1日目 名古屋~大阪

 

5月某日、朝8時に名古屋を出発。今回の九州ツーリングは4日間の予定。1日目の予定は夕方4時半までに大阪・南港に着けばいいのだが、今回のバイクは

 

スーパーカブ110

 

そう、原付2種。

 

税金や保険などが優遇されており、街乗りで使うにはベストなバイクなのだが、高速道路、自動車専用道路が走れない。

なので、名古屋から大阪まで下道で行かなければならない。今回のツーリング、この行程が一番しんどいかも・・・

 

大阪まではさまざまなルートはあるが、今回は近江を通る国道421号を選択。朝のラッシュの国道23号を抜けて桑名方面に入ったら、快適に流れ出した。途中の道の駅「奥永源寺 渓流の里」で休憩して出発。川沿いの道を順調に走っていたのだが、右手にダム湖が見えてきた辺りから道が混みはじめ、渋滞にはまってしまった。

 

工事渋滞でもしているのかと思ったが、カーブの先が見えない。荷物を満載しているのですり抜けも危ない。数キロの距離に30分くらいかかり、ようやく渋滞の原因が判明した。道幅がところどころ狭くなっており、大型トラックのすれ違いに時間が掛かっていたのだった。

 

思わぬところで時間を食ってしまったのでペースを上げる。途中でレーシングワールド高槻店に寄り、久々に大阪のメンバーと会う。ここから大阪・南港までナビで約1時間半。だが、大阪の市街地を抜けるルートなので実際はプラス1時間半くらいはかかるだろう。しかも、フェリー乗り場のある舞洲は島の北側に海底トンネルがあるのだが原付は走れないので、島の南側の橋を渡らなければならない。ちょっと遠回りになったが出航手続きが始まるギリギリの時間に何とか到着出来た。

今回利用するフェリー「さんふらわあ きりしま」

 

全長186.0m、旅客定員921名の巨大フェリー。乗用車やバイクだけではなく大型トラックも搭載できる。こんな大きな船に乗るのは久しぶりだ。

 

出航1時間前くらいから乗船が始まった。大型トラックは後部ハッチから、乗用車とバイクは前部ハッチから搬入となる。バイクは一番最後だった。

 専用スペースにロープでしっかり固定して、必要な荷物だけ持って船室へ上がる。出航したら車両甲板スペースには入れなくなるので、忘れ物がないように。

 

船内はとても豪華だった。レストランや大浴場、多目的サロンや売店、ゲームコーナーなどがあり、ちょっとしたホテル並みの設備だ。

 

客室もデラックスルームから大部屋までさまざまなグレードがある。今回は6人部屋のツーリストベッドを利用したが、シーズンオフの時期だったので6人部屋に2名だけだった。

 

部屋に荷物を置いて、船内を散策する。甲板に出ると、車両の積み込みも終わり、錨を巻き上げている。

 

17:55、定時に出航。翌朝8:55に鹿児島・志布志港に入港予定。15時間の船旅が始まった。

 

出航したらレストランが開いた。そういえば、昼飯を食べていなかった。フェリーに乗り遅れたらシャレにならないので、休憩をほとんどせずに走りづめだった。少し早めの夕食を頂く。豪華なバイキングレストランだ。船旅の良いところは飲めることだ。明日に響かない程度に頂く。

 

食事が終わり、甲板に出ると日没直前だった。太陽が沈む方向に船で進むという普段なかなか見られない光景だった。

 

明日の朝には鹿児島だ!

 

つづく

 

ツーリング便利グッズ紹介 その1

 

「MC signal USB stationW2」

 

今やツーリングには欠かせないアイテム、ナビやスマホが充電できるUSBジャックです。シングル、ダブル、シガーソケットタイプなどさまざまな種類がありますが、おすすめはダブルです。特にロングツーリングの場合は、ナビの電源をメインで使い、空いているジャックでスマホやモバイルバッテリーなどの充電に使えます。2口合計で4.2Aあるのでタブレット端末でもOKです。

 

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