ストロングスタイル・キャンプツーリング!(その1)

前回のダムツーリングから3日後、9月某日。今度は1泊2日でキャンプツーリングに行ってきました。1週間でハードなツーリングが2回、そして本格的なキャンプという

 

「ストロングスタイル」

 

なツーリングに行ってきました。

 

焚き火台や薪、炭などキャンプ道具を満載したスーパーカブ110。九州ツーリングのときよりも荷物が増えてしまった。
タカギ氏のアドレスV125。フロント周りはほぼ原形を留めていないオリジナルカスタム!

ダムツーリングの3日後、猿投グリーンロード終点近くのコンビニに朝9時に集合。今回のツーリングは友人のタカギ氏と長野県の陣馬形山でキャンプをするのが目的だ。天気は快晴。2日間とも降水確率はゼロ%という好条件だ。実は今回のツーリング、7月から予定を立てていたのだが、雨で2回も延期になり、タカギ氏から雨男「レインメーカー」なる称号で呼ばれ続けていたという経緯があった。

通勤ラッシュの豊田市内はけっこう渋滞していたが、ここから先は順調に走ることができた。紅葉の時期は香嵐渓までこの辺りもけっこう混んだりするのだが、今の時期が一番快適だ。3日前に走った同じ道を進み、足助、稲武を抜けると前方にテーマパークのような施設が見えた。

 

!!!???

 

「ネバーランド!!!」

 

 

ま、まさか、あのマ〇ケル・ジャクソン財団の管理する夢の国が日本にあったなんて・・・

 

・・・・・・

 

・・・長野県下伊那郡根羽村にある複合施設でした。

 

そこからさらに先に進み、「道の駅 信州平谷」で休憩。近くにある平谷大滝まで足を伸ばす。標高900m近いので、9月中旬でもかなり涼しい。

 

飯田市内で昼食を取り、温泉に行ってからキャンプ場に行くという予定だったが、前回のダムツーリングにハマり、行く途中にあるダムに寄ることにした。天竜川水系の松川ダム、片桐ダムに行き、次に行ったダムは偶然にも今日行く予定だった小渋温泉のすぐ近くにある小渋ダムだった。

山の上からの絶景が楽しめる「小渋温泉 赤石荘」。玄関にNSRが飾ってあった。オーナーがバイク乗りなのだろうか。

国道153号線と152号線を結ぶ県道59号線。片側1車線の曲がりくねった山道の途中に小渋湖のダムがあり、その先に目的地の小渋温泉がある。何度も通ったことのある道だが、今回は土砂を満載したダンプカーがひっきりなしに走っている。道路脇には「発破注意!」の看板もある。何か大がかりな工事でもやっているのだろうか?

 

目的地の「小渋温泉 赤石荘」に着いて、謎が解けた。

 

温泉の受付のお姉さんにこう言われた。

 

「夕方4時にダイナマイトの音がしますけど、気にしないでくださいね~。今、リニアのトンネル工事をやっているんですよ~。」

 

なるほど、そういう事か。リニア中央新幹線がこの真下を通るのか。

 

温泉に入り、山の上からの絶景を眺めていると、予告どおり、夕方4時に爆発音が響いた。リニア中央新幹線の東京・名古屋間の開通予定は2027年だそうだが、こんな大変な工事なのにあと10年で開通できるとは信じられない。

 

 

温泉を出て、さっきのトンネル工事の道を戻り国道153号線に出る。ここから山頂のキャンプ場まであと少し。ふもとのスーパーに寄って買い出しをする。陣馬形山キャンプ場は地元の中川村が管理している。こんなすばらしいキャンプ場を無料で使わせてもらえるので、なるべく中川村でお金を使おう。

 

ナビにも出てこないような細い山道をどんどん上がっていく。分岐点には看板もあるので迷うことはなかった。ふもとから15分ほどで山頂のキャンプ場に到着した。

 

9月中旬なので人は少ないと思っていたが以外と多い。バイク5台に車が4台。でも広いキャンプサイトなので好きな場所を取れた。夏休み期間中の土日に行った人の話を聞いたら、シーズン中はこの広い芝生がテントでいっぱいになるそうだ。時期をずらしてよかった。

夕方6時くらいから日が沈みかけてきた。ちょっと前までは夜7時くらいでもまだ明るかったのに、だいぶ日が短くなってきた。暗くなる前に急いでテントを設営する。

 

テントの設営が終わったら、キャンプ場から更に数100m上にある展望台に向かう。西側の中央アルプスの山脈に夕日が沈む直前の絶景を見ることができた。

 

陽が落ちてからテントサイトに戻り、焚き火の準備をする。一人でキャンプするときは簡単な物で済ますことが多いが、今回は焚き火台や薪、炭を持参しての本格的なキャンプ飯だ。最近はほとんどのキャンプ場が直火禁止になっているので、焚き火台は必須アイテムになっている。

 

ついさっきまでTシャツ1枚だったが、陽が落ちてから急激に気温が下がった。前回、8月の中旬に来たとき、夜は気温が20℃を切るくらいだったので、念のためにダウンジャケットを持ってきて正解だった。ダウンジャケットと焚き火の炎でちょうどいい温度になった。

 

陽が完全に沈んでから、もう一度展望台に上り、下の夜景を眺める。山頂だが風もそれほど強くなく、ベストな時期に来られたと感じる。天気予報は明日も晴れ。絶好のツーリング日和になるだろう。

翌朝も天候は穏やか。夜中にテント周りで何か物音がしたが、食料やゴミなどはテントの中に入れていたので特に荒らされた形跡はなかった。だが、炊事場に顔を洗いに行ったら、昨晩は気づかなかった恐ろしい警告が・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

つづく

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