こんにちは、浦安店 中村です!
ツーリング以外の記事も
何か書こうかと考えていたところ、
ふと目に留まった家族のバイク。
…はい、汚れています。
表面には塵が積もり、
それを掃っても「点錆び」が
あちらこちらにポツポツと…。
画像は作業後に撮影。
存在感のある2本出しのマフラーが
中々格好良いのですが、
そこの表面が曇っているのって
ちょっと残念な印象…。
裏を返せば、この手のクルーザーやネイキッドは、
マフラーさえテカテカしていれば綺麗に見えます。
…これ磨いて記事にしちゃえ。
などと思いついて、いざ実践。
綺麗にするだけではなく、
商品も紹介出来るなんて
なんてお得な素晴らしい書き方でしょう。
では、早速参りましょう。
今回使うのは2種類。
一つ目は、以前にもブログで紹介した
ゼロフィニッシュ。
前回は書けていませんでしたが、
300℃程度までの熱を持つ部分なら
そのまま使えるそうで、エンジンや
マフラー(サイレンサー)もへっちゃら。
今回の記事にうってつけです。
二つ目はこちらの、
昔から「金属磨きといえばコレ!」と
根強い支持を得ているネバダル。
知っている人も多いでしょうが、
「使った事が無いからわからない…」
という人もいると思うのでサクッと説明。
缶の中に薬品を含ませた綿(?)が
入っており、適量をちぎって
磨きたいところをこするだけ。
ちょっとした錆なら簡単に落とせ、
更に光沢も蘇るという、
金属磨きの心強い相棒。
小学校低学年の頃、父親のKDX125のホイールを
「これで磨け」と手伝わされた手伝った記憶があるので、
個人的にはすごく見慣れた中身。
流れとしては、
・表面を洗浄
・ネバダルで点錆を落とす
・ゼロフィニッシュで仕上げ
となりますが、注意したいのは
最初に行う洗浄。
洗浄しないでネバダル等をこすると、
ボディに付着した砂などを引きずって、
表面に傷が付くことがあります。
~という事で、洗浄を済ませ、
いざ錆落とし。
ゴシゴシ。
~1人で撮影も施工もするって楽じゃないですね。
しばらくコレを繰り返し、
錆が目立たなくなったら、
付着したネバダルの薬品を拭き取り、
ゼロフィニッシュを吹きつけて
延ばすようにもう一度拭きます。
そして出来上がったのがコチラ。
左が磨いたマフラー、右は放置した方。
2本出しって片方だけ磨くと比較がしやすいですね。
マフラーもこの通り、
しっかり映りこむほどになりました。
いよいよ始まるGWや、
その後に迫る行楽シーズンに向けて、
愛車をピカピカに仕上げてみませんか?
どちらも当店で販売しておりますので、
気になる方は是非チェックして下さいね!
以上、中村でした!
~余談ですが、休憩時間に行った為に
時間が無く、ピカピカの部分と
錆が浮いている部分が混在した状態に。
…作業する前より残念な状態になりました。