2019年7月28日 日曜日
鈴鹿サーキット
2018-2019FIM世界耐久選手権最終戦
”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース
きたきたきたーーーーーーーーーーーーー
鈴鹿にきたーーーーーーーーーーーーーー!!
スーさんです
今回は、ライダーにとってまさに”夏の風物詩”
鈴鹿8耐を観戦しにいって参りました!
イベントブースでは今話題の
”モトブロガー”のトークショーが行われていました
スーさんはスタートを2コーナーアウト側で
観戦すると決めていたので歩いて向かっていたのですが
グランドスタンドから2コーナーに向かうまでが
果てしなく遠い...
これシケインとかスプーンまで
歩いていく人はすごいですね...
今回の8耐のオープニングセレモニーでは
あの”青木三兄弟”の次男であり、
ロードレース世界選手権GP500クラスで活躍していた
青木拓磨さんのデモランが行われました
青木拓磨さんといえば
1998年GP開幕前のテスト走行時の転倒により
下半身不随になり、ライダーとしての選手生命が絶たれてしまった
と誰もがそう思っていました
その青木拓磨さん、いや
青木拓磨選手が私たちの目の前を走行している
手元でギア操作ができるように改造されたマシンで
あの青木拓磨選手が21年ぶりに鈴鹿サーキットを
手を振り上げながら走行している
正直、私はその世代の人間ではないのですが
目の前で起きている奇跡に思わず涙が出てきました
セレモニーが終わり、スタートが近づいてくると
ウォーミングアップ走行が始まりました
私はかき氷を頬張りながら、今回私が応援している
Red Bull Hondaばかり撮っていました笑
そしていよいよスタート10秒前…
実況ピエール北川さんによるカウントダウン
ホームストレートが見える位置ではなかったのですが
スタートが切られた数秒後から
ものすごい音圧が迫ってくるのがわかりました
そしてトップ集団から最後尾までがダンゴ状態で
目の前を駆け抜けて行きます
約60台のマシンが、次のS字コーナーに向かって
スロットルを開けていくときの轟音は
鳥肌モノでした
と、ここでまさかのトラブル発生...(スーさんの)
帰路につくときまでカメラが動きませんでした
8耐は毎回ドラマティックな展開で
観客を魅了してくれます
今回も終盤に荒れた展開になりましたが
ゼッケン10番
Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
が見事、26年ぶり2度目の優勝を飾りました