バッテリー充電器、
OptiMATE 1 PLUS!
中村が個人的に購入したのですが、
その理由が至極単純、
「バッテリーがあがったから」。
というのも、ここ最近のバイクって
バッテリーがあがってしまうだけで
何も出来なくなってしまうんですよ...。
ある意味電動バイク。
一昔前のバイクであれば、
バッテリーがあがってしまったら
・(レバーがあれば)キック始動
・押し掛け
~という技で切り抜けられましたが、
今現在のバイクではこれが不可能。
おまけに、バッテリーがあがると
・バッテリーの買い換え
・バッテリーの交換
~などなど、お金も手間も掛かるので、
自宅の駐車場にコンセントがあれば、
普段は充電したままにして
乗る時だけ充電器を外すのがオススメ。
「バッテリーの交換なんて簡単だろう」って?
それが面倒なんですよ、990スーパーデューク...。
こちらはポピュラーな"ワニ口ケーブル"。
バッテリーにアクセスしやすい車種は
これで大体充電出来ます。
赤いクリップをバッテリーの+端子に、
黒いクリップを-端子に咬ませて
充電器をコンセントに挿すだけ。
ただ、中村の乗る990デュークのように
バッテリーが変なトコロにあると、
「毎度毎度分解するのが面倒...。」なんて
事にもなりかねません。
その場合は。
この(外しづらい)カバーを外さないと
バッテリーに触れないってどうよ...。
余談ですが、イマドキのデュークシリーズは
ちゃんとシート下にバッテリーがあります。
"マスの集中化"以前に、やはり面倒だったのでしょうか。
尚、990デュークの場合、
先述のカバーに穴を開けておかないと、
充電用ケーブルを締めても
カバーが締められないのでご注意を。
(画像はまだ穴開けしていません)
990デュークを狙っている人は気を付け...~誰も狙わんか。
~んまぁ、気を取り直して...。
バッテリーにケーブルを共締めしたら、
あとはケーブルと充電器を繋いで
コンセントに差し込むだけ!
ちゃんと繋がっていれば、
充電器本体のランプが
このように光ります。
あとは中央のランプが消えて、
右側のランプが光るまで放置!
バッテリーに問題がなければ、
突然あがることの多い冬場などでも
これで乗り越えられる事が多いです。
既に1度あがった事のあるバッテリーを充電する場合は、
充電完了後に念の為試走などをして様子を確認しましょう。
最悪の場合、一回だけエンジンが掛かって、
出先で掛からなくなるという可能性もあります。
一度スポーツスターでやった事がありますよ、ええ...。
―――――――――――
tecMATE(岡田商事)
OptiMATE 1 PLUS
\7,000+税
―――――――――――
OptiMATE 1 PLUSだと、
普通の鉛バッテリーも
リチウムバッテリーも
お構いなしに充電が出来る他、
バッテリーの劣化を防ぎつつ
満充電の状態を維持する機能もあり、
半ばほったらかしで使えるお手軽さも◎!
併せて、上位モデルも紹介。
こちらのOptiMATE 4では、
リチウムバッテリーこそ非対応ですが、
バッテリーの状態を診断したり、
劣化してしまったバッテリーを
回復してくれる機能が備わったりと
至れり尽くせりな仕様。
多少程度のヘタリであれば、
バッテリーを買い換える事無く
良好な状態まで甦らせられるうえ、
こちらもOptiMATE 1 PLUS同様に
繋ぎっぱなしで使用出来ますよ。
―――――――――――
tecMATE(岡田商事)
OptiMATE 4 Ver.3
\13,000+税
―――――――――――
使い勝手の良さはそのままに、
更に強力なモノが欲しい方には
こちらのOptiMATE 4がオススメ!
通勤やツーリングなど、
「行くぞ」という時の突然のトラブルを
未然に防いでくれるバッテリー充電器。
バイクの車種を問わず、
1つ持っていると何かと便利ですよ。
以上、中村でした!