新年明けましておめでとうございます。今年もレーシングワールドをよろしくお願いします。
さて、このブログのタイトル「正月の風物詩!」
いろいろありますが、今回は
箱根駅伝
のお話です。
今年も盛り上がりました箱根駅伝。青山学院大学が大会新記録のタイムで2年ぶり6回目の総合優勝。私はリアルタイムでは見られなかったのですが、ダイジェストで拝見しました。駅伝をもちろん楽しんだのですが、仕事柄、どうしても先導の白バイにも目が行ってしまいます。
箱根駅伝は区間によって警視庁と神奈川県警それぞれの白バイが先導します。神奈川県警は「CB1300ポリス仕様」、警視庁は昨年に引き続きBMWの電動スクーター「C evolution」が使われました。この電動スクーター、東京オリンピックのときにも見ました。
ヘルメットはアライヘルメットの「CT-Z」をベースにした特別仕様。警察の徽章が付き、無線機が内蔵されているみたいです。
そして、ヘルメットの右側に白いカメラが付いています。中継で白バイが映ったときに気が付いた方もいると思います。
これがドラレコ
ドライブマンBS-10
です。
当店人気No.1のドラレコ「ドライブマンBS-10」。ドラレコメーカー・アサヒリサーチと警視庁が共同開発した、ヘルメット取付型バイク用ドライブレコーダーです。
内蔵バッテリーをフル充電すれば最長約8時間連続撮影可能。64GB、Class10のmicroSDカードを使えば2Kの高画質モードで8時間以上録画できます。
取り付けも簡単。付属の可動式ブラケットを強力両面テープでヘルメットの右側に貼り付け、ドラレコ本体内側の磁石でブラケットの金属面に張り付けるだけ。バイクから電源を取り出したりする手間もかかりません。
右側に取り付ける仕様になっているのは、左側にインカムや無線機を取り付けられるようにするため。ただ、どうしても左側に付けたい場合は、左側に上下さかさまに付け、本体設定で上下反転させて使うこともできます。
また、オプションでハンドルアダプター、三脚アダプターもあります。パイプハンドルに取り付けたり、三脚に取り付けて固定カメラとして使うこともできます。
だだ、実際に使うときは、ヘルメットに取り付ける方をおすすめします。ヘルメットに取り付けて使えば、人間の体がクッションになるので、車体に取り付けるよりも振動、ブレが軽減できます。
そしてもう1つ、ヘルメットに付けるメリット。遠目から見てもヘルメットにカメラが付いているということをアピールできるので、あおり運転などが防げるとも言われています。変な話、電源が入っていなくても、ダミーでも、ヘルメットにカメラっぽい物が付いていると周りに思わせるだけで、あおり運転は確実に減らせると思います。