はるキャン△2022・滋賀「黄和田キャンプ場」

5月! キャンプツーリングに最適な季節がやって来ました。本来なら2月、3月、4月とキャンプツーリングの計画を立てていたのですが諸事情で実現出来ず5月になってしまいました。今回は初めてのキャンプ場、場所は滋賀県。それではツーリングレポートをどうぞ!

今年初のキャンプツーリング。5月とは言ってもまだ北の方は寒いだろう。行くとしたら、三重、静岡、和歌山・・・この辺りのキャンプ場を調べていたら・・・

 

滋賀県と三重県の県境、滋賀県側の国道421号線からちょっと奥に入った所にあるキャンプ場、

 

「黄和田(きわだ)キャンプ場」を見つけた。

 

レーシングワールド南名古屋店から下道で60kmほど。2時間も掛からない距離だ。滋賀ってメチャメチャ近い!

 

しかもこの国道421号線、何度も通ったことがある道だ。以前、スーパーカブで九州や四国に行ったとき、大阪南港のフェリー乗り場へ向かったときに通った道だ。名古屋から大阪まで下道で行く場合、125cc以上のバイクなら国道25号線(名阪国道)が最適のルートだが、原付ならこの国道421号線が最短のルートだ。途中に永源寺ダムの大きなダム湖や道の駅「奥永源寺・渓流の里」などがあり、走りやすい道だ。そういえば、道の駅の周りにキャンプ場の看板がいくつも出ていた。今までは素通りしていたのだが、こんな近くにキャンプ場がいっぱいあったとは・・・

5月某日、快晴。朝10時。開店前のレーシングワールド南名古屋店に来て装備を整える。実は今回のツーリング、「hit-airエアバッグジャケット」の無限電光様、櫛田商事様のご協力で、エアバッグベストのモニター商品を提供して頂いたのだ。

今回使用したモデルは、ジャケットの上から着用するオールシーズン対応の一体型エアバッグ・ハーネスタイプの「MLVモデル」。カラーはカタログに載っていない特別カラーのブラック/ブルー。サイズはL(M~2XL対応)と2XL(2XL~4XL)の2種類あるが、よほど体が大きい方でなければLサイズで大丈夫だ。

このエアバッグベスト、大前提として、必ず一番外側に着用しなければならない。夏でも冬でも、ジャケットの上に着用する。雨の日はレインウエアの着たその上に着用する。薄い夏ジャケットの上に着たらピッタリだったが、冬のブ厚いジャケットの上に同じベストが着られるの? と疑問を持たれた方。 なんとこのエアバッグベスト、胴回りの長さが調整できるのだ!

ベストの内側にサイズ調整ベルトが付いており、薄着のときはベルトを絞って小さくして・・・

厚着のときはベルトを緩めてサイズを大きくすることができる。これならオールシーズン使える!

取り付け方法も簡単。付属の伸縮ワイヤーの輪になっている方を車体に取り付けるだけ。

スーパーカブの場合は、シート開閉のヒンジ部にちょうどワイヤーが通せた。ネイキッドバイクなら車体のフレームの中心部辺り。スクーターなどはハンドルに取り付けてもいい。

バイクに跨ったら、エアバッグベストのバックルにワイヤーと繋げる。

そしてワイヤーの長さを調整する。バイクのステップに立った状態で、コイル状のワイヤーが張った状態がベストだ。これで完成。

 

あとは慣れるだけ。最初はバイクから降りるとき、エアバッグのワイヤーを外すのを忘れて降りようとすることもあるが、乗り降りするのに支障がない長さにしておけば途中で気づくことができる。実際は相当強い力で引っ張らなければ作動しない。慣れれば車のシートベルトと同じように、自然に付けたり外したりできるようになってくる。

万が一、立ちゴケなどでエアバッグを作動させてしまっても、エアバッグ本体にダメージが無ければ、CO2カートリッジボンベを交換すれば再利用できる。交換用ボンベは税込¥1,320とリーズナブルだ。

装備を整えて、午前10時過ぎに名古屋を出発。

 

店を出て、国道23号線に入り、西へ進む。少し走ると、港区辺りで万年渋滞にハマる。深夜、早朝以外はいつも渋滞しているところなので慣れっこだ。急ぐ旅でもない。10分くらいで港区を抜け、庄内新川橋を越えた辺りから順調に流れ出した。

 

ナビのルート案内だと、このまま三重県に入り、桑名から北に上がって国道421号線に入るルートを示していたが、お昼前だったので、このまま四日市に向かってちょっと早い昼食を取る。

 

三重県四日市市富双にある「まぐろレストラン」に到着。実はここ、以前ブログで紹介した「ヒモノ食堂」のななめ前ある。朝8時から営業しており、ここへ来るといつもどちらで食べようか迷うのだが、注文してから焼き上げるヒモノと比べて提供スピードが速い海鮮丼をメインにしたこちらを今回は選んだ。

「まぐろレストラン」の名の通り、まぐろを始めとした海鮮がメインの店だ。刺身だけではなく、焼き物や煮物、フライなどさまざまな魚料理が楽しめる。いろいろ迷ったが、メニューのサンプルを見て「漁師丼」をチョイス。別メニューにある「まぐろ丼」と見た目はあまり変わらない。何が違うんだろうか? 「漁師丼」と「あさりラーメン(小)」を注文。食券を購入してカウンターで渡す。この店はセルフサービス。大きな社員食堂のような雰囲気だ。

注文してから5分ほどで料理が完成。早い!!!

 

丼の上には飴色に輝くまぐろが乗っている。これは・・・醤油漬けでは無い・・・何だ?

 

一口食べて理解した。これは・・・まぐろの胡麻味噌漬け丼だ!

 

「まぐろはわさび醤油で食べるものだという固定観念を覆したこの丼、アリだ・・・ そしてこのあさりラーメン・・・ 出汁の旨みが口の中に広がり鼻に抜けて行く・・・」

 

と、〇独のグルメのようなナレーションを頭の中で呟きながら完食した。ごちそうさまでした。

まぐろレストランのすぐ横は、海に面した富双緑地公園になっている。釣りやジョギング、犬の散歩など地元の人の憩いの場になっている。このままここでのんびり過ごしたいと思ったが、今日はキャンプツーリング。桑名まで戻り、本来のナビのルート通りに先へ進む。

桑名の市街地を抜け、国道421号線をひたすら西に向かう。しばらく進むとトンネルの入り口が見えてきた。全長4157mの長いトンネル「石槫(いしぐれ)トンネル」だ。このトンネルの出口はもう滋賀県だ。

長いトンネルを抜けると景色が一変していた。左右を山に囲まれた道を進むと、左側に川が見えてきた。目的地はもうすぐだ。

国道421号線から脇道に入り何度か角を曲がると、キャンプ場の案内看板が増えてきた。今回の目的のキャンプ場以外にも、この辺りはキャンプ場が集中しているみたいだ。

そして、目的地に到着。

滋賀県東近江市黄和田町の「黄和田キャンプ場」。

黄和田町の地元の方々で運営されているこのキャンプ場。バイクは1泊¥1,000。連泊するとどんどん安くなる。朝8時から夕方5時まで管理人さんが常駐しており、何と、チェックイン、チェックアウトも自由に出来る。朝早く入ることも出来るし、帰りはのんびり撤収することも出来る。管理人さんが居ないときも勝手にテントを張って、あとで料金を支払えばいいと言う、大変親切なキャンプ場だ。

受付で支払いを済ませると、茶色のリボンを渡される。これをバイクや車のミラーに縛り付けておけば、受付済の目印となる。このあと自由にキャンプ場に出入りできる。いいアイデアだ。

チェックアウトのときにこのリボンを受付で返却する。管理人さん不在時には返却ボックスに入れる。

受付を済ませキャンプ場の中へ。舗装された坂道を数10m下ると、未舗装の広場が広がる。ここから先は好きな場所で自由にキャンプが出来る。

 

川の横にあるキャンプ場なので、けっこう大きい石も転がっている。オンロードバイクはあまり奥に行かず、入口近くのこの辺りがベストポジションだ。

広場の先は林間サイトになっている。オフロードバイクやカブなら、こちらもおすすめ。特にこれからの時期は、木陰が多いこちらの方が快適に過ごせる。

GW明けの平日の午後2時過ぎにしては、そこそこ人が多い。林間サイトの一番奥まで入り、ベストポジションを見つけた。

 

「ここをキャンプ地とするっ!!!」

このキャンプ場は区画も無く全面フリーサイト。通行の邪魔にならなければ、バイクも車もテントのすぐ横に停められる。荷物を運ばなくてもよく、その場で降ろせるのもポイントが高い。

 

そしてこのキャンプ場、最近では珍しく、直火がOKになっている。ただ、ほとんの人は焚き火台を使っている。そして炭や燃え残り、ゴミはすべて持ち帰りがルール。最近のキャンプブームでキャンパーが増えることはいい事だが、「炭は自然に帰るから放置してもいい」と勘違いしているキャンパーも多い。灰はともかく、炭は自然には帰らない。永久にその場に残る。何億年前もの地層から出てくる石炭が良い例だ。

 

そんなルールも徹底しているこの黄和田キャンプ場。すばらしいところだ。

いつもの定番装備、テントとハンモックを設営して一休み。キャンプ場の横にはここから少し西にある永源寺ダムに繋がる愛知川(えちがわ)の支流、神崎川が流れている。渓流釣りをしている人もいる。もちろん釣りをするには遊漁券が必要だ。

河原に降りると、川の対岸に向かって糸が何本も張ってある。糸には短冊のような銀紙が何枚も付いていて、太陽の光に反射してキラキラ光っている。何だろ?

キャンプ場に戻ってから謎が解けた。放流したアユをカワウ(水鳥)から守る防鳥糸だった。なるほど、これ考えた人、頭いい!

キャンプ場でのんびりした後は買い出しと温泉。ここから滋賀方面にバイクで30分ほど走ればスーパーや温泉もある。だがその前に「道の駅 奥永源寺・渓流の里」に立ち寄る。キャンプ場からバイクで3分ほどと近い。

 

ここは以前のツーリングで何回も来たことがあるなつかしい所だ。廃校になった小学校の校舎をリニューアルした道の駅だ。地元の野菜や川魚を使った惣菜などがあり、キャンプ場が近くにたくさんあるので薪や炭、簡単なキャンプ用品などもそろっている便利なところだ。

営業時間は午後5時半まで。東近江の町で買い出しをして温泉に入って帰りに寄ってもまだ間に合う。そのまま西へ向かう。

 

東近江に近づくにつれ、店がどんどん増えて行く。目的のスーパーに到着。このままもうちょっと西に進めば琵琶湖が見えてくるのだが、今回は時間が無い。また次回の楽しみにしよう。

 

買い出しをして東に戻る。そして途中にある温泉「八風の湯」に到着。だがそこにあったのは・・・

 

「改装中につき臨時休業」

 

の看板・・・

 

・・・道の駅で野菜と惣菜を購入して、キャンプ場に戻った。

今夜のキャンプ飯はこちら!

「ポークリブ」と

道の駅で購入した「イワナの唐揚げ」

 

ごちそうさまでした。

夕食を終えると、陽が沈んで辺りがだんだん暗くなってきた。思ったほど、というかぜんぜん寒くない。焚き火の準備をしてきたのだが、焚き火で暖を取る必要は無くなった。

 

辺りは真っ暗になったが、適度に距離を取った他のキャンパーの焚き火の炎が遠くで見える。しばらくハンモックの上で横になっていたが、夜が更けてくるとさすがに風が冷たくなってきた。テントに潜り込んでこの日は休んだ。

翌朝は5時くらいに自然と目が覚めた。春夏用のシュラフで休んだのだが、暑くも寒くもないちょうどいい気温だ。

今日はもうこのまま帰るだけ。チェックアウトもフリーなので、のんびり撤収準備をする。

昨日の残りのポークリブで朝ラーメン!

お昼前にキャンプ場を出発。お世話になりました。

 

帰りは昨日入れなかった温泉へ。三重県いなべ市の「阿下喜温泉」の温泉とサウナでととのう。

 

そして国道23号線に戻り、名古屋へ向かった。

中途半端な時間に温泉に行ったので、もう午後2時だ・・・ 昼食どうしよう・・・こんな時間はもうチェーン店しか空いてないか・・・ と考えながら国道23号線を走っていると、とある店を思い出した。23号線を走るトラックドライバーに大人気の店だ。

三重から名古屋方面へ向かう道、愛知県飛島村にある「日光橋食堂」。

ただしこの店、国道23号線を普通に走っていたらまず見つけられない幻の店と言われている。23号線から側道に入ってすぐの所にあるのだが、側道の先の本線が名二環を跨ぐ高架になっているので、死角となって店が見えないのだ。私もこの国道23号線を何十回も走っているが、今までまったく気づかなかった。

 

今回はナビを頼りに進み・・・ 見つけた!

トラックドライバーに人気があるだけあって、朝から夜まで営業している。昭和40年から創業しているそうだ。まさに昭和の食堂という雰囲気だ。

一番人気の「スタミナ焼きそば定食」を頂く。なんと、味噌汁を豚汁に無料で変更できる!

 

ごちそうさまでした!

 

この後、無事に名古屋へ帰った。

今回のツーリングで使用したエアバッグベスト

 

「 hit-air MLV model 」

 

ブラック/ブルー (M~2XL対応)

 

限定1着、特別価格で販売致します。

 

興味のある方、ぜひ南名古屋店までお越しください!

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