US STREET CUSTOM NO-18
赤と白を大胆に使い分けたデザインのGSXR600オーナーはナント!女性。
最初は低く乗りやすくから始まったカスタムですが、いつの間にかホイールやペイント、バックカメラなどが入るというオーナーも驚きのカスタム内容。
2010年度FTW熊本 No1 サポーターズピックアワード獲得の車両です。
スクリーンは
文字抜きのペイントを施し裏からELシートで光らすようにしています。
ミラーは
ウインカー連動のスポッターミラーを装着。コンパクトで見た目は良いのですが、視界の悪さはこのサイズから想像出来るとおりとてつもなく見にくいです。
ウインカーは
カウル内部にLEDを埋め込み前方向からでも見やすいように作っています。
キャリパーは
ボディー同様に赤のラメ入りにペイントを施しています。ブレーキラインはビルドアラインに変更しています。
ディスクは
インナーをクローム加工し、フローティングピンをレッドアルマイトの物に変更。これによりホイールとの色の隙間を埋めることが可能になっています。
RCのホイールは
クロームの上にキャンディーレッドを絶妙な厚みでペイントし、剥がれにくく仕上げていただいています。
マフラーは
USヨシムラ製のR55マフラーを装着。排気音量自体は比較的静かで、国内の規制にも対応できるぐらいですが、ガス検が通せません。
エクステンションは
ロアリングトイズ製のエクステを装着。簡単ボルトオンUSカスタムパーツですが、取り扱いには気をつける必要があります。
ステップは
フレームと同色にペイント。ペダル類はクローム加工と、ポリッシュ加工を施しています。
サスペンションは
低さを追求した結果エアサスペンションを装着。これで足つきも抜群です。
キックスタンドは
トイズ製のクロームスタンドを装着。車高を下げた際の必需品とでも言える部品です。
リアキャリパーも
フロント同様にボディーと同色にしています。一番気になる部分は組み付け時のブレーキフルードの付着が心配な部分です。
メーターは
ピンクのスワロ貼り付けています。こうすることで女性らしさがより引き立ちます。
シートカウル下部に
埋め込まれているのはバックモニター用のカメラ。こんなに小型ですがとても綺麗に映り、ミラーが必要なくなるぐらいです。
バックカメラに
うつる画像がこちら。車体にはipodからの映像も取り出すことが出来、スイッチでカメラとの切り替えが出来ます。
スイングアーム
前方にはフリップダウン式のモニターが装着されています。もちろんボタン一つで開閉が可能な作りに仕上げています。
シートは
アルカンターラを使用しており車体同様に高級感を持たせた作りにしています。
スライダーは
棘のあるA1A製のフレームスラーダーを装着。バイクを守るのが先か、人体を守るのが先か、非常に迷うパーツです。
ハンドルスイッチは
ペイントにより文字等が消えてしまうのでピンストでカバー。おしゃれでしょ!
右側の
スイッチも左同様にピンストで文字入れをしています。
RSD製の
バーエンドに、DRIVEN製のグリップを装着。最近はこの組み合わせが人気です。滑らないしカッコいい!
レバーは
調整機能が付くVORTEX製のレバーを装着。市販品はあまり調整機能が無いので、このレバーはオススメです。
マスターキャップは
ヤナシキ製のリザーバーキャップを使用。日本製でもよかったんですが、US物の方が角が無いのでこちらを使用しました。
トップは
車体同様にスーパーホワイトを使用。ヨークキャップはROMEY製のキャップを使用しています。
ガソリンタンクは
上部から見るとこの様な感じに仕上がっています。レインボーラメが振りかけられていますが、その凹凸は感じられないぐらいにクリアーがかかっています。
シート裏には
エアブラシで書かれたサチコさんが…違う、蜂のオネーさんが描かれています。子供には見せられません。
ライトは
イカリングを装着。また上部にもLEDを装着しアウディーのライトのように仕上げています。
電圧計は
ミューディメンション製の物を使用。イベント等でバイクを展示することが多くなることを考え装着しました。
フロントカウル
サイドにはフォーカル製のツイーターを装着。ダクト内部にもスピーカーは装着しています。
ラヂエターホースは
NEX製のシリコンホースを使用。全5色の中から選べ、カスタムの仕上げにもってこいの部品です。
夜の全体像
今回は珍しい赤のLEDを装着。ただし乗りながらつけると捕まるので要注意です。
スクリーンは
夜間は点灯式になり文字が浮かび上がります。ただちょっと手直しが必要かな?
クロームと
キャンディーで怪しく光るホイール周り。昼でも夜でも目立ちまくりです。