気になるアイツをつけてみた!

見た目は非常に美しい・・
AELLAとNAG SEDの共同開発モデル
中にバルブが入っている・・
トライアンフのホース径は14mm
数年前から気になっていたパーツ、内圧コントロールバルブ!これはクランクケースから出ているブリーザーホースの間にかませることにより、クランクケース内の内圧を減圧させてポンピングロスを減らし、結果・・エンジンブレーキ(バックトルク)の緩和、吹けあがりの向上、燃費の向上、等を狙ったものです。ブリーザーホースからエアクリーナーBOXに逃げた圧力をクランクケース内に戻さない、いわゆる「ワンウェイバルブ」です。

しかしただのワンウェイバルブではない!

もしも万一バルブの作動不良があればエンジンにダメージを与えることは明らか。そのためにバルブ自体の精度を高め、素材も厳選されている!・・で3万円近くもしてしまうコストを度外視した至高の一品なのです!

ドカティやシングルなどのケース容量の変化の大きなエンジンにはアイドリングが上昇するほどの劇的な変化が見られるらしい・・・てなわけで、3気筒1050ccの私のスピードトリプルではどうなのか? 効果の程が気になって気になって...おかげで寝不足が続くここ数カ月・・ついにヨメに内緒で買ってみました!

というわけで、今回はこのパーツの取り付けとインプレを・・・。
とりあえず脱着しやすいように短いホースを用意。
ノーマルのブリーザーホース
こんな感じでホースをつないであげる。極力ケースに対して垂直にしてあげる。
取り付けはいたって簡単。バルブの向きを確認して(向きを間違えると大変なことになります)、クランクケースから出ているブリーザーホースの間にかますだけ!(もちろん車種によって外装外したり、タンク外したりしないといけませんが・・)今回は違いを比較するため、あえてノーマルのホースには加工せず、延長させてすぐに取り外しができるようにしました。この間わずか15分!もかかってないかな・・・で、いざエンジン始動!

アイドリングの上昇は見られない・・こんなもんかと思いつつもいざテストコースへ・・・・その道中でアクセルをガバっとあけてみたり、急激に戻してみたりしてみると、確かにエンブレは緩くなっている・・? 気のせいかな・・でテストコースに到着。ワインディングをブイブイ走ってみる。うーん・・・よくわかんない・・。

で次はこのバルブを外して走ってみる。・・すると・・・・ん?こっこれは違う!!さっきよりぎくしゃくするぞ! バルブをつけている時より乗りにくいし、なんか疲れる!

・・でもう一回バルブをつけてみる。・・・・・やっぱり明らかに違う!乗りやすいっす!!鈍感な私にも解るぞ!確かに吹けあがりも軽くなってるし、ノーマルではギクシャクするのを嫌って無意識に3速まで上げていたのがこのバルブをつけると2速固定でもスムーズに走れる!何よりアクセルワークにあまり気を使わなくなり楽に走れます!これはいい!!ってんでそのまま知らん道をぶいぶい走り続けました・・・・。
この部品はスポーツ走行される方やツーリングライダーにもとってもお薦めです。燃費の向上まではまだ判りませんが、疲れにくくなるので乗ってて楽しくなります。値段は高めで、だいたいオイル交換時にこのバルブの清掃は必要でノーメンテというわけにはいきませんが、それなりの価値はあると感じましたよ。

興味のある方、詳しくは南大阪店まで是非!!
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